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あいスタ グランドスラムとATP masters 1000の大会すべてを訪れる予定。いつか、きっと、たぶん(^^;

ナイトセッション

4番コートの出口でマチューに「ナイスゲーム!」と声を掛け、ナイトセッションのスタジアムに向かうと、試合前のセレモニーが始まったところだった。

ナイトセッション

ナイトセッションのメインイベントは「Hit for Haiti」、
大地震で被害を受けたハイチ救済のチャリティマッチだ。
まずは女子。グラフ/ダベンポートvsエナン/ナブラチロワ。
インタビューをしているのは、トレーシー・オースチン。ああ、なつかし。

グラフ・ダベンポートvsエナン・ナブラチロワ

次いで男子。アガシナダルvsサンプラス/フェデラー
全員がインカム付けて会場を笑わせながら、楽しく時々真剣な試合が続く。

アガシ・ナダルvsサンプラス・フェデラー

2階席から見ているので、選手の表情などはほとんど見えないけど、アガシやサンプラスの一挙一動が脳裏の記憶を呼び起こす。フェデラーvsナダルのように、何度も素晴らしい試合を見せてもらったものだ。

試合が終わったのは11時近く。その後にまだ見たことのないチリッチのダブルスがあったのだけど、到着日だけにさすがに眠くて会場を後にした。
会場から車で20分程のモーテルを何とか探し当て、チェックインしたのは12時近く。
お腹空いた。なんか買いに行かなきゃ。

IW2010 | 投稿者 あいく 18:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

いちばん見たかった人

そして4番コート。
今大会いちばん見たかった選手の試合である。
ポール・アンリ・マチュー。

ポールアンリ

ストロークの打ちっぷりの良さに惹かれ、ずいぶん前からお気に入りだったのだけど、
一度も生で見たことがなかった。
相手はアガシのラストマッチで有名になったベッカー。

ベンジャミン・ベッカー

アメリカ人から見ればマイナーな試合ということで、観客は少ない。
センターマークの後の最前列、絶好の席を確保。
ほんの数メートル前で、マチューがフォアをそしてバックを打ちまくる。

マチュー

美しい。至福の時間。この上ない幸せ(^^)
試合は6-3 6-1でマチュー。
IW2010 | 投稿者 あいく 19:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

もうひとりのマリア様

シャラポワの試合を途中で抜けて4番コートに向かったのだけど、まだ準備ができていない。
で、隣の5番コートをのぞいてみた。
いました、もうひとりのマリア様、マリア・キリレンコ

キリレンコ

ずっとこっちの方が年上かと思っていたけど、シャラポワと同じ23才なんですね。

3ゲーム程見たところで、再び4番へ。
辺りはすっかり暗くなってナイターモードに。

1スタのディスプレイ

IW2010 | 投稿者 あいく 20:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

マリア様

お目当ての試合にはちょっと時間があったのでスタジアム2へ。シャラポワがロシア人の女の子と戦っていた。

女子の試合は見てもほとんど記憶に残らないので、最後にいつ見たのか思い出せない。いつかの東レで見たような気もするし、ブレイク前に有明の外のコートで見て以来のような気もする。

いずれにせよ今年の復活に意を決している選手のひとりだ。長い手足で打つストロークはフォアもバックもさすがにダイナミックで、ものすごいエースが決まったりする。が、アンフォーストエラーが多い。サービスもいまいちでダブルフォルトが多い。先にブレイクしながら第1セットを4-6で落とし、セカンドセットも出だしからブレイクを許して調子が悪い。
きっとストレートで負けるんだろうなと思いつつ、アザーコートに向かった。

シャラポワ1

すごい躍動感!

シャラポワ2

実はその後、逆転して勝っていたのであった。さすがマリア様!
IW2010 | 投稿者 あいく 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ところで

成田からLAに飛んで、空港でクルマを借りてそのままインディアンウェルズの会場にやってきた。予定ではナルバンディアンの試合が終わってから一旦会場を抜け出し、モーテルにチェックインして荷物を置いて戻ってくるはずだった。

で、ゲートを出て駐車場に向かったのだけど、すでにナイトセッションの観客のクルマが長い列を作っていた。チャリティイベント「Hit for Haiti」の人気恐るべしである。

実はナイトセッションの前にどうしても見たい試合があって、ここで駐車場を出たりすると戻ってくるのに相当な時間がかかり間に合わなそうな雰囲気であった。しばらく考えてUターン、モーテルには10時か11時には着くからノー・ショーにしないでくれと電話を入れ、再びゲートへ。
ナイトセッションのチケットで入っても良かったのだけど、出る時に手の甲にスタンプを押してもらったので、それで再入場した。

左手の練習コートを見ると、シャルディがいた。2008年の全仏でナルバンディアンを破ってからちょっと気になっていた選手だ。

シャルディ

相手は例によってわかりません、知りません、存じません。たぶん名前は知っていると思うけど(^^;

誰だっけ?2
IW2010 | 投稿者 あいく 20:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナルバンディアンvsコーベック

会場内のあちこちを探検している間に、ナルバンディアンの試合が始まりそうになったのでスタジアム2へ向かった。金曜日ということもあって、ベースライン後の中段に席が見つかる。

スタジアム2

今回の観戦の目的のひとつに、ガスケとナルバンディアンがどれぐらい復活しているかを見ることがあっただけに、楽しみな一戦だ。
久しぶりに見るナルバンディアン、生で見るのは2005年の上海以来である。なんか少し太ったように見えるが、ストローク、サーブなど見覚えのあるフォームで懐かしい。
1stセットは休み明けで気合いが入っていたのか少し飛ばし気味、ストロークで圧倒し6-2で取った。
ドロップショットの冴えも相変わらず。

ナルバンディアン1

対戦相手のステファン・コーベック。後ろ姿1枚しかなくてゴメン。

コーベック

2ndセットになると、余裕が出てきたのかネットに出たりとかいろいろと試している感じ。その分、ミスも増え、コーベックの調子が上がってきたこともあってタイブレに突入するが、そこは危なげなく7-2で取って初戦快勝となった。

ナルバンディアン2

もともと実力のある人だけに、試合勘が戻ってくれば直ぐにトップ20位には戻ってきそうな感じであった。
IW2010 | 投稿者 あいく 20:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

メインスタジアム

そろそろナルバンディアンの試合が始まる頃かとスタジアム2に移動するも、女子の試合が長引いていた。
そこでスタジアム1(メインスタジアム)を見に行くことにした。事前に見たデータでは、USオープンのアーサーアッシュ・スタジアムと有明のメインスタジアムの中間ぐらいの大きさだった。
この日はグラウンド・パスで入っていたので下のフロアには入れない。上のフロアに上がった。

インディアンウェルズ スタジアム1

なるほど、大きなスタジアムである。しかし、大きすぎ。上の席から見る選手は、とても小さい。かつてアーサーアッシュの上から見た試合は、盤の上のテニスを見ているようで、ストロークの高低がほとんどわからなかったが、それに近いものがある。

どうやら下の方でアメリカ人選手がプレーしているようだ。
おお、この後ろ姿は……。

ブレーク後ろ姿

ジェームズ・ブレークだ。
前というか前方上空からのカットも1枚。

ジェームズ・ブレーク

相手はスペインのヒメノ・トレイバー。程なく試合は終わり、スタジアム2に向かう。
IW2010 | 投稿者 あいく 05:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

半裸男現る!

ガスケの試合が終わりスタジアム3を出ると、練習コートに人だかりができていた。トッププレーヤーでなければ、練習を見ている人は数人といったところなのだが、数十人が集まっているとなれば、「著名人」がいる証拠である。

のぞいてみると、そこにいたのは半裸男、もといアンディ・マレーであった。

アンディ・マレー

前にも書いたが、今回の観戦でマレーに会うことはないと思っていただけに、うれしいサプライズであった。マレーを生で見るのは初めてだし、しかも半裸だし(笑)

マレー

で、マレーと練習していた選手。顔見たことがあるような気がするのだけど、誰だっけ?

誰だっけ?



IW2010 | 投稿者 あいく 05:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

ガスケvsグロイル

ツォンガとソダリンが交ざった豪華なダブルスからスタジアム3に戻ると、1stセットのタイブレークが始まったところだった。

スタジアム3

何だかんだ言っても、ガスケがタイブレを取るだろうと思っていたし、実際、先にセットポイントを取ったのはガスケだった。しかし6-5からのサーブがキープできない。結局、6-8で落としてしまった。

精彩を欠いたガスケ

そして、2ndセット。
互いにサービスキープが続いていく。ブレイクチャンスもほとんど訪れない。今年のガスケの戦績を見る限り、調子は良くないと思っていたが、どうもガスケらしくない。去年の不幸なアクシデントから復帰して以後、有明でしか生のプレーは観ていないけれど、その時でも要所々々でガスケらしさは見せてくれた。だが、この日のガスケは著しく精細を欠いていた。特にあの美しいバックハンド。会場からまったく感嘆の声が上がらない。全然、決まらないのだ。
歯がゆい思いで観ているうちにキープが続き、このセットもタイブレークとなった。一進一退でポイントが進んでいくも、ここもグロイルが9-7で取り、勝利を収めた。

勝ったグロイル

グロイルが調子が良かったかといえば、決してそうでもない。トータルポイントは84/168ずつできれいに分け合ったものの、ガスケの躍動感の無さが負けにつながったように思えた。
ガスケの復活を楽しみにしていただけに、残念な結果となった。
IW2010 | 投稿者 あいく 19:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

豪華なダブルス

今回の観戦は大会2日目と3日目の2日間だけ。1回戦の2日目と2回戦の初日(ボトムハーフのみ)である。96ドローであるからして、上位シード選手の半分は観られないと思っていた。

だが、違った。ツォンガとソダリンのダブルスが7番コートに入っていた。ツォンガ・ベネトーのフランス勢vsソダリン・リンドステッドのスウェーデン勢の対決だ。ツォンガは有明で何回か観たことがあるけれど、ソダリンは初物だ。最近の躍進ぶりもあって、ダブルスとはいえ少し見ておきたい。

そんなわけで7番コートに向かったのだけど、さすがに人気選手。コートサイド東側に少しだけある観客席は立錐の余地もない。仕方なくベースライン後の人混みから、豪華なダブルスをしばし観戦した。

ソダリン・リンドステッド組

ソダリン。雰囲気はTVなどで見るのとそんなに変わらない悪人面だ。ダブルスなのでストロークはあまり見られなかったがキレのあるサーブを打っていた。

ツォンガ・ベネトー組

ツォンガ。この人がネット前にいると相当迫力がある。何を打っても止められそうだ。
挨拶代わりに4ゲーム観たところで、ガスケの試合に戻った。
IW2010 | 投稿者 あいく 20:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

ゲートをくぐって

会場に入る。何日も前からレイアウト図面を眺めてワクワクしていたので、だいたい頭に入っているのだけど、ざっと会場内のコート配置を確認する。

ゲートをくぐったところ

すでに試合が始まっているので、あちこちからボールを打つ音や歓声が聞こえてきて、気分が盛り上がってくる。
通路の左側に練習コートが並び、数名の選手がボールを打っていた。ベルディッヒぐらいはわかるけど、知らない選手が多い。ひとりキレイなコがいたけど、女子はまったくわからない。

ベルディッヒ

誰?

そのままスルーしてスタジアム2に向かう。出発直前にプリントアウトしてきたオーダー・オブ・プレイで、おおよそのスケジュールは立ててきた。順調に進んでいれば、復帰してきたナルバンディアンの試合が始まる頃だ。
が、コートにいたのはディメンティエワ。しかも第1セット。ラッキー。これならガスケの試合が見られそうだ。

ディメンティエワ

急ぎ、スタジアム3に。いたいた、ガスケだ。まだ第1セット、グロイルの3-4、15-40。

ガスケ

少し観てみると、時間のかかりそうな展開。ならばというわけで、少しだけ豪華なダブルスを見に行くことにした。
IW2010 | 投稿者 あいく 21:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

インディアンウェルズに到着

成田からのフライトは定刻の20分前にロサンゼルスに到着した。あまり眠れなかったけれど、気合いを入れて観戦に向かわなければならない。
早速、レンタカーをピックアップしインディアンウェルズに向かう。午前10時30分。
フリーウェイを105→605→10と乗り継いでいくと、次第に荒涼とした景色が現れる。オフィシャルサイトでは、LAから車で2時間30分と案内されていたが、12時前には周辺の保養エリアが近づいたことを示す風力発電の風車が見えてきた。

LAから2時間ぐらいで到着

地図上ではパームスプリングスの隣のように見えるけれど、そこはさすがに大陸で、パームスプリングスから30マイル近く走って、ワシントン・ストリートでフリーウェイを降りる。
10分ほど走ると右手にスタジアムの照明灯が見えてきた。ワクワクしてくる。マイルズ・アベニューを右折しUターンしてパブリックパーキングへ、駐車料金は10ドル。

ディズニーランドの駐車場のような広さ

この駐車場がとてつもなく広い。おそらく99%の人が車で訪れるであろうことを考えると理解できるけれど、ただの原っぱなので、通路の番号を忘れたら大変な目に遭いそうだ。
ゲートまで10分以上歩いた。
入口にはセキュリティチェックがあって30mぐらいの列ができていたが、簡単に荷物を見るだけでそれほど時間はかからなかった。

パブリックパーキングからのゲート

IW2010 | 投稿者 あいく 21:04 | コメント(2)| トラックバック(0)

Hit for Haiti

土曜日のチケットを買ってから数日後、オフィシャルサイトからDMが届いた。「Hit for Haiti」、地震で被害を受けたハイチを救済するチャリティ・イベントが到着日に開催されるという案内である。

Hit for Haiti

全豪オープンのそれはネットの動画で見ていたので、今回もフェデラーらが中心になって行うものだと思った。が、よく読んでみると、フェデラー、ナダルに加えてアガシとサンプラスと書いてある。
アガシがプレーする姿はもう見られないと思っていたし、サンプラスは実は生で見たことがない。うれしいサプライズであった。
すぐにチケットを確保。2階席の最前列を抑えることができた。

いつもなら米国に着いた日はすぐにホテルにチェックインして時差調整していたのだが、こうなれば夜までずっと起きているしかない。どうしようかと思っていたデイセッションもグランドパスで行くことにする。

さらに数日後、オラクルがスポンサーとなって、グラフ、エナン、ナブラチロワ、ダベンポートが加わった。
土曜日だけと思っていた観戦に金曜日がプラスされ、豪華な顔ぶれに会えそうだ。
IW2010 | 投稿者 あいく 19:47 | コメント(2)| トラックバック(0)

そうだ、インディアンウェルズに行こう!

1月の終わりに3月の米国出張が決まった。3月といえばインディアンウェルズかマイアミだ。何とか日程を調整すれば、1日ぐらい観戦できるかもしれない。結果、予定より2日早く出発して、インディアンウェルズ最初の土曜日(2回戦初日)に訪れることにした。

インディアンウェルズ

となれば、チケットだ。オフィシャルサイトでデイリーチケットを探す。2回戦初日なので、前年通りだと第2シードと第4シードが登場する。その時点のランキングでジョコとマレーだ。ランキングの変動があったとしてもナダルを加えた3人の中から2人だ。これは美味しい、スタジアムのコートサイドにしよう。

オフィシャルサイトでは、コートサイド・ボックスのデイリー・ダブルというデイ・セッションとナイト・セッションがセットになったものを売っていた。早速クリックするが、座席がBest Availableで好みの席が選べない。
わがままだが、テニスはベースラインの後で観るのが好きだ。わざわざ行くのだから、良い席を確保したい。で、チケットセンターにメールした。

翌日、返信が来た。眩しいサイドのベースライン斜め後の席番が3つ記されている。本当はセンターマークの後がいいのだけど、シリーズチケットでもないし、スポンサーでもないので諦めて、170ブロックの席を選択、クレジットカードのインフォメーション(メールは怖いけど)と共に返信した。

そのまた翌日、チケットがメールで送られてきた。PDFで自宅でプリントするものだ。Print at Homeというシステムだそうだ。ちょっと味気ないが、送料もかからないし、Will Callに寄る手間も省けるので、これで良しとしよう。

プリントアウトしたチケット

後は、仕事の日程変更やプライベートなトラブルが起きないことを祈るのみである。
IW2010 | 投稿者 あいく 13:15 | コメント(0)| トラックバック(0)
あいく
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